研究内容の紹介

(更新予定): 少し内容が古くなっているところがあります。 これまでの研究をまとめた「研究の総説」(ここをクリックしてください)もご覧ください。

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ナノチューブの電池電極への応用

リチウムイオン二次電池はいまや小型携帯電子機器には欠くことのできない存在です。その負極にはグラファイトなど炭素材料が利用されていますが、さらなる高容量を目指して多くの開発研究が行われています。私たちはカーボンナノチューブが有力な候補だと考えています。.....詳細は

ナノカーボンのキャパシタ電極への応用

ナノチューブやフラーレンに代表されるナノカーボンですが、ここではもう少し定義を広げてナノメートルオーダーで規則的な構造をもつ炭素材料まで含めることにします。メソポーラスカーボンと称される一群の物質は規則正しいメソ孔構造を有しており注目されています。私たちはこれを電気二重層キャパシタへ応用しようと研究しています。.....詳細は

ナノカーボンの高圧下の構造

フラーレンを高温高圧で処理するとC60分子が重合してフラーレンポリマーと呼ばれる物質群が生成されます。.....詳細は
それではナノチューブは高圧下でどのような構造をとるのでしょうか?ピーポッドは?二層カーボンナノチューブは?C60ナノウィスカーは?.....詳細は

ナノチューブの新規合成法の開発

カーボンナノチューブの合成法は100の研究室があれば100通りあると言われます。どれも一長一短で決め手に欠いています。私達のところではCVD法でナノチューブを合成していますが、とても簡単な方法でナノチューブを合成できることを見出しました。.....詳細は