グローバルテクノロジー委員会の魅力
【2019年度まで】
毎回30〜40名ほどの会員が集まり、活発な活動を継続しています。
会員は東海地区の主要企業・大学・財団等の管理職の方を中心に、
若手および管理職から退職された方も含め、現在の会員数は85名
を数えます。
H21年度は発足以来20年目を迎え、東海支部や各部会との
連携も積極的に考慮して、ますます活発な委員会活動を推進しました。
それらの積み重ねが化学工学会に認められ、平成27年度の化学工学会年会で
「満25年を迎えた産官学連携センターグローバルテクノロジー委員会の異業種交流」
というタイトルで、「地域CT賞」を受賞しました。
さらに、2019年(H31に該当)には30周年を迎えます。
【2025年度以降】
オンライン期を経て今もなお毎回30〜40名、ある時は70名以上の出席者を得て、今もなお活発な活動を継続しています。
2025年3月には発足以来、満35年、2024年度の化学工学会90年会では
「東海地域と産学官連携センターの融合拠点:グローバルテクノロジー委員会が推進する法人会員企業との交流」
というタイトルで、2回目の「地域CT賞」を受賞しました。
これほど長きにわたり産学連携活動を続けている委員会は化学工学会内では他に類を見ません。
初年度から参加されていた多くの会員は定年退職されましたが、今もって継続参加していただき、
新規の若手会員も徐々に増えており、若返りを図りながらも、古くからの良い面も継続していこうと
会員一同努力して参ります。
仕事上の人脈作りには最適な活動の場と考えられます。
その一例として顕著な具体例を挙げれば、R6年度に開催された中化連秋季大会でGT会員企業中心に広告依頼をした結果、なんと60社から合計300万円以上の広告掲載料を集めることができました。過去20年の広告料のデータをチェックしたところ、それまでの最高額はH15(2003)年度の94万円が最高額です。それ以外は数十万円で推移しています。(寄付金などを合計しても300万円を超えた年はありません。)
まさしく継続は力なり・・・です。
★若手技術者の方へ
GT委員会に所属されているメンバーは東海地区の各大学の化学工学の教授陣だけでなく
名誉教授も多数所属され、毎回出席されています。
また、企業会員も上級の管理職の方が多く、仕事に直結する人脈作りができ、また、
何か行事を企画した時、急な人集めをしなければならなくなった時など、
大変心強いメンバーがそろっています。
これまで、業務上いろいろなアドバイスをいただきました。
・業務上のことなので具体的なことはかけませんが、技術的なアドバイス
・学会あるいは企業で講演会等の企画を担当した時の集客
・人事面での相談などなど
ご経験豊富なあらゆる面のエキスパートが必ずみつかります。
最初は偉い方々ばかりで、多少窮屈な思いもするかもしれませんが、すぐに慣れます。
ぜひ、若いうちに入会し人脈を広げて下さい。
必ず若い方々の力になると思います。