活動報告 - KATAYAMa Lab【片山研究室】名古屋工業大学大学院工学研究科 https://katayama-lab.web-ac.jp Wed, 01 Apr 2026 08:26:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 新年度を迎えて、博士3名・修士1名・学士1名が卒業し、新たに2名の研究員・3名の学生が研究室に加わりました! https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-570/ Tue, 31 Mar 2026 15:00:08 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=570 片山研究室卒業生の次なるフィールドでのご活躍を心より応援しています!

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2026 Photosensory Receptors and Signal TransductionでM1石田さん、D2水野さんが発表を行いました。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-565/ Thu, 12 Feb 2026 15:00:34 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=565 "2026 Photosensory Receptors and Signal TransductionでM1石田さん、D2水野さんが発表を行いました。" の続きを読む

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2026年2月7日 (土)~13日 (金) に、カリフォルニア州ベンチュラで行われたPhotosensory Receptors and Signal Transduction(Gordon Research Seminar およびGordon Research Conference)で、M1石田さん、D2水野さんがポスター発表を行いました。

また、学会後にはカリフォルニア大学アーバイン校Brunson Center for Translational Vision Researchを訪れ、招待講演を行いました。

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第48回日本分子生物学会年会でM2可児さん、M1渡邊さんが発表を行いました。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-541/ Fri, 05 Dec 2025 14:59:44 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=541 2025年12月3日 (水) ~5日 (金) に、神奈川県横浜市 パシフィコ横浜で行われた第48回日本分子生物学会年会で、M2可児さん、M1渡邊さんがポスター発表を行いました。

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「κオピオイド受容体のバイアスドシグナリングに関与する分子スイッチを同定した」論文がNature Communications誌に掲載されました。卒業生の西川遼さんが赤外分光解析を担当し、分子スイッチの発見に大きく貢献しました。関西医科大学の寿野良二准教授を中心とした国内複数機関による共同研究の成果です。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-522/ Tue, 28 Oct 2025 11:39:54 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=522 "「κオピオイド受容体のバイアスドシグナリングに関与する分子スイッチを同定した」論文がNature Communications誌に掲載されました。卒業生の西川遼さんが赤外分光解析を担当し、分子スイッチの発見に大きく貢献しました。関西医科大学の寿野良二准教授を中心とした国内複数機関による共同研究の成果です。" の続きを読む

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本研究は、関西医科大学、京都大学、明治大学、筑波大学、東北大学、大阪大学、そして名古屋工業大学を含む国内複数機関による共同研究です。

また、本研究成果は名工大HPでプレスリリースされました。
κ オピオイド受容体バイアスドシグナリングに関与する 分子スイッチを同定 ―複数の最先端技術を統合し、創薬戦略に資する構造情報を獲得―

論文情報

論文名:Structural and dynamic insights into the biased signaling mechanism of the human kappa opioid receptor
著者名:Chiyo Suno-Ikeda, Ryo Nishikawa, Riko Suzuki, Shun Yokoi, Seiya Iwata, Tomoyo Takai, Takaya Ogura, Mika Hirose, Akihisa Tokuda, Risako Katamoto, Akitoshi Inoue, Eri Asai, Ryoji Kise, Yukihiko Sugita, Takayuki Kato, Hiroshi Nagase, Ayori Mitsutake, Tsuyoshi Saitoh, Kota Katayama, Asuka Inoue, Hideki Kandori, Takuya Kobayashi & Ryoji Suno
掲載雑誌名:Nature Communications
公表日:2025年10月28日
URL:https://doi.org/10.1038/s41467-025-64882-1

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「ロドプシンのLCP結晶に対する赤外分光解析」に関する論文がJournal of Molecular Biology誌に掲載されました。D2 水野陽介さんを中心に、スイスとの国際共同研究として進めた研究成果です。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-520/ Tue, 14 Oct 2025 11:15:06 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=520 "「ロドプシンのLCP結晶に対する赤外分光解析」に関する論文がJournal of Molecular Biology誌に掲載されました。D2 水野陽介さんを中心に、スイスとの国際共同研究として進めた研究成果です。" の続きを読む

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論文情報

論文名:Light-induced FTIR Spectroscopy of Visual Rhodopsin Microcrystals Grown in Lipidic Cubic Phase
著者名:Yosuke Mizuno, Valérie Panneels, Yuji Furutani, Gebhard F. X. Schertler, Hideki Kandori, Kota Katayama
掲載雑誌名:Journal of Molecular Biology
公表日:2025年10月14日
URL: https://doi.org/10.1016/j.jmb.2025.169487

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第63回 日本生物物理学会年会で発表を行い、複数の学生が学会賞を受賞しました。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-485/ Fri, 26 Sep 2025 03:53:58 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=485 "第63回 日本生物物理学会年会で発表を行い、複数の学生が学会賞を受賞しました。" の続きを読む

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2025年9月24日 (水) ~26日 (金) に奈良県で行われた第63回 日本生物物理学会年会でD3水鳥さん、D2犬飼さん、大橋さん、水野陽介さん、M2水野萌香さんが口頭発表を、D3青山さん、M1田島さん、富永さんがポスター発表を行いました。

さらに、犬飼さん、水野陽介さん、水野萌香さんが学生発表賞を、犬飼さんはIUPAB奈良記念学生発表賞も受賞しました。おめでとうございます!

名工大キャンパスニュース:工学専攻の犬飼紫乃さん、水野陽介さん、水野萌香さんが第9回日本生物物理学会学生発表賞、IUPAB奈良記念学生発表賞を受賞しました|国立大学法人名古屋工業大学

 

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第19回分子科学討論会2025で発表を行い、学会賞を受賞しました。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/news/post-498/ Fri, 12 Sep 2025 13:24:53 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=498 "第19回分子科学討論会2025で発表を行い、学会賞を受賞しました。" の続きを読む

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2025年9月9日 (火) ~12日 (金) に広島県で行われた第19回分子科学討論会2025でM1新井さん、渡邊さんがポスター発表を、M1石田さんが口頭発表を行いました。

さらに、新井さんは分子科学会優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!

名工大キャンパスニュース:工学専攻生命・物質化学プログラムの新井想空さんが第19回分子科学討論会 分子科学会優秀ポスター賞を受賞しました|国立大学法人名古屋工業大学

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タイから2名の留学生が来ました! https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-464/ Fri, 05 Sep 2025 06:58:13 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=464 "タイから2名の留学生が来ました!" の続きを読む

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タイのThammasat大学からJajaさん、Jijiさんの2名が片山研究室に留学しました。
留学期間中は、研究活動の見学や実験の体験、研究室メンバーとの交流を通じて、活発な国際交流を行いました。1ヶ月と短い期間ではありましたが、双方にとって有意義な文化交流の機会となりました。

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片山准教授の研究課題がJST創発的研究支援事業に採択されました。 https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-458/ Fri, 25 Jul 2025 11:33:02 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=458 "片山准教授の研究課題がJST創発的研究支援事業に採択されました。" の続きを読む

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2024年度 JST創発的研究支援事業において、片山准教授の研究課題 「色覚視物質の作動機序解明に基づいた色覚多様性の生物学的基盤の確立」 が採択されました。

 

JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)のHP
https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/sel24.html

 

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ラボ発足2年目を迎えて https://katayama-lab.web-ac.jp/topics/post-377/ Sat, 19 Jul 2025 07:38:59 +0000 https://katayama-lab.web-ac.jp/?p=377 "ラボ発足2年目を迎えて" の続きを読む

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「夢は見続けられる、それがサイエンス」

■2025年度スタート、新たなメンバーとともに

 2025年度が始まり、片山研究室の2年目がスタートしました(と言っても、気づけば忙しさに追われ、あっという間に7月も終わりが近づいています)。今年度は、新たに3名の学部4年生が加わり、研究室は計16名(うち、神取研究室から2名の学生が参加)となりました。学生たちのエネルギーに満ちた日々が始まったわけですが、私自身にとって、今年は忘れられない年になるのではないかと感じています。

 なぜなら、長年の夢であった「錐体視物質の立体構造の解明」が、ついに現実となったからです。学生時代から抱いていたこの目標を、ようやく達成することができたのです。正直なところ、この夢が叶った瞬間、私はどんな気持ちになるのだろうかと考えていたことを今でも覚えています。果たして、研究者を続けるのだろうか、それとも違う道に進むのだろうか?そんなことを、留学先の米国Palczewski研究室で、真夜中の暗室で考えていたのです。当時(2014年~2017年)は、週に一度はラボに泊まり込み、錐体視物質を精製しては結晶化し、その観察を繰り返す日々でした。「明確な根拠はないけれど、いつか成功するだろう」と、何となく感じながらも、時にはこれを達成したら研究をやめて、他の道に進むかもしれないと思ったこともありました。

■長年の夢、錐体視物質の構造解明

 それから約10年が経過し、今その夢を実現し、頂に立った今、改めて感じること。それは「これって一体何だろう?どうしてこうなっているのか?」という新たな疑問の連鎖です。まさにサイエンスの醍醐味。ひとつの謎を解き明かしたと思った瞬間、また新たな疑問が湧き上がり、それが次の夢を生むのです。私は、次の目標に向けて再び10年、20年の時間を要するだろうと予感していますが、それを達成するために新たなスタートを切ったと感じています。

 さらに、片山研究室では色覚研究に限らず、GPCRや分子進化といった他の研究分野に取り組む学生たちが、次々と新しい発見や現象を実験データとして持ち帰ってきます。その度に、私の興味は尽きることがありません。サイエンスの世界には、まだまだ未知の領域が広がっており、その探求を続けることができる幸せを実感しています。

■新メンバーへの期待

 さて、少し前置きが長くなりましたが、今年新たに加わった3名の学生たちについて触れたいと思います。素晴らしい先輩たちの背中を見ながら、どんな新たな研究を展開してくれるのか、私はとても楽しみにしています。研究室主宰者としてではなく、一研究室のメンバーとして、彼らの成長を見守りたいと思っています。まずは、無事に大学院入試を突破し、新たな一歩を踏み出してくれることを願っています。

 サイエンスの世界では、夢を追い続ける限り、新たな発見と挑戦が待っています。それこそが、サイエンスの魅力であり、成長の原動力なのです。

 

片山耕大

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