現在の主な研究テーマ

精密有機合成と超分子化学的手法に立脚した新物質創製および
新物質構築原理の開拓とそれに基づく機能性材料開発に関する
研究を行なっています。 最近の主な研究課題を以下に示します。

  1. 螺旋自己組織化能を有する多機能性オリゴマーの設計と創出
  2. 超分子の階層的組織化による機能集積型高次構造体の構築
  3. 新規な有機パイ電子系の創出と分子デバイスへの応用
  4. デンドリマー型燐光材料の開発と高機能性有機EL素子構築への応用
  5. 自己組織化を組み込んだ超分子材料開発
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研究室の特徴

2005年からスタートした、新しい研究室です。国内外の研究者たちとの
交流も盛んです。若くて活気に溢れた研究室を希望する人は、是非、
我々の仲間に加わって下さい。構造有機化学・超分子化学・材料科学を
専門分野として研究活動を行っています。そのため、ゼミや実験研究を
通して、幅広い知識が修得できると思います。もちろん努力は必要です。
また、理学部的な面白い研究と工学部的な役に立つ研究の両面から
アプローチしているところがユニークな点です。

研究室の指導方針

研究室のモットーは「研究は真面目に、遊びは楽しく」です。何事も一生
懸命に、充実した研究室生活を送りましょう。研究はどのように取り組む
かが特に重要だと考えています。学生時代、目の前の研究に真摯に取り
組んだ経験は、将来、自分の宝物になります。研究の考え方、進め方、
まとめ方、発表の仕方などを、丁寧に指導しています。それらを通して、
活きた知恵を身に付けてください。社会に出たとき、きっと自分を支えて
くれる武器になることでしょう。研究室では自主性を重んじていますので、
コアタイムなどは特に設けていません。

卒研配属 志望者へのメッセージ

研究室の所属は物理化学分野ですが、実験内容は主に有機化合物の
合成と特性研究です。特に、新しい構造や特性を持つ化合物を作り出す
ことに興味がある人に向いています。第一部の卒研生は、配属後に教員
と相談して卒論の研究テーマを決め、実験中心の卒業研究を行います。
また、英語論文を読んで内容を紹介する研究室ゼミと、卒業研究に関する
研究相談会を定期的に行っています。第二部の卒研生は、原則として、
課題に関して文献調査を行なって卒業論文としてまとめます。第二部の
卒研生の卒業実験は、安全上の問題から、昼間に第一部学生と一緒に
実験できる場合のみ可能です。

博士前期課程 志望者へのメッセージ

研究は正解が事前に分かっているわけではありません。自分の実験結果の
中から次のヒントを見つけ、教員と相談しながら一緒に手探りで進んでいく
ことになります。最初それは難しいことに感じるかもしれません。でも、自分が
努力したからこそ手に入れることができる大きな喜びが待っています。在学中に
一度は学会発表あるいは論文発表を経験して、自信を持って社会に出てほしい
と思っています。博士前期課程の入学試験には、推薦入試と一般入試があります。
詳しくは、募集要項をご覧ください。博士課程への進学も視野に入れている場合、
研究テーマだけでなく経済的な問題も含めた長期的な視野に立ったアドバイスを
しますので事前に相談してください。

博士後期課程 志望者へのメッセージ

大学や公的研究機関の研究者を目指す人も、企業への就職を希望する人も、
どちらも歓迎します。本人にやる気さえあれば、修了後、ノーベル賞受賞者を含め
良い留学先を紹介することは可能です。是非、世界に目を向けて、自己の可能性を
大きく広げてください。博士後期課程の入学試験は、年二回あり、研究内容の
プレゼンテーションと面接により行われます。詳しくは、募集要項をご覧ください。
志望者の方は、事前調整が必要とされますので、必ず御連絡下さい。

他大学からの志望者へのメッセージ

大北研は、新しい研究室です。歴史が浅い分、他大学からの入学者にとっては
比較的馴染みやすい環境だと思います。我々と一緒に、この新しい研究室の
歴史を築いてみませんか?これまでの専門分野は問いませんが、大学教養
レベル以上の化学の知識と英語の読解力は必要です。また、有機化学実験に
関する経験があることが望ましいです。もちろん、研究実験に対する興味と好奇心
が最も大切だと思います。研究室訪問はいつでも歓迎します。

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