平成28年度 卒業研究配属学生さんへのメッセージ

160118 神取秀樹

 今年も卒研配属の時期がやってきました。
 これまで私は配属説明会を欠席したことはなかったのですが、今年は私がディスカッションリーダーをするゴードン会議の出張と重なってしまったため、残念ながら君らに説明することができません。

 今年は助教の両名に頑張ってもらいますが、心配は無用でしょう。 
 これまですべての配属学生さんが、タフな研究室であることをわかった上で、ある程度の覚悟を持ってメンバーに加わってくれています。
 彼らは「光といのち」に関わる研究を通して、3年間あるいは6年間で何かを得たい、あるいは何かを残したいと考えて研究活動を行ってくれた結果、現在の神取研の成果と評価が生まれました。

 研究はそう簡単なものではありませんが、今年も新しく面白い研究テーマが君らを待っています。 
 例年通り、実験が好きで、やる気のある学生さんの配属を楽しみにしています。