平成22年度 卒業研究配属を終えての感想 

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神取秀樹@佐木島(広島)

 平成22年度に配属した卒研生は第一部が4名、第二部が2名とほぼ例年通りの数です。一部卒研生のうち3名が推薦で、1名が一般で大学院への進学を確定する一方、学内から1名が加わり、来年度は研究室が始まって以来、M1が5名、M2が5名と修士課程だけで2桁に達することになりました。

 今年の配属学生さんは研究を始めたばかりで先輩に連れられ、生物物理学会若手の会 夏の学校に参加するという珍しくも得難い体験をします。マディーだけでなく6月にはインドからトゥシャールが加わり、日常や研究室セミナーで英語を話すのが当たり前という素晴らしい(=最初はたいへんな)環境のもと、例年に劣らず意識の高い学生さんたちが、研究室に何をもたらすか、楽しみにしています。