NEDOプロジェクト採択なる!!
微生物機能を活用した環境調和型製造基盤技術開発/微生物群のデザイン化による高効率型環境バイオ処理技術開発」の事業に採択されました。プロジェクト期間は本年度より5年間です。廃水処理のための機能性バイオフィルムの設計に取り組みます。


堀准教授が研究業績により名工大より褒賞される(平成19年11月27日)。
業績「微生物の粘着に着目したユニークな研究業績、対外評価と外部資金の獲得」
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堀准教授が、来年6月に京都で開催される国際学会5th International Conference
Interfaces Against Pollution 2008 (IAP2008)
にて、立命館大学の森崎久雄教授と微生物付着・バイオフィルムのセッションをオーガナイズされます。関係する分野の研究者の参加をお願い申し上げます。
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研究室が2007年5月28日付け「日刊工業新聞」で大きく紹介される(堀准教授の顔写真入り)。
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堀克敏助教授がJST(科学技術振興機構)のさきがけ研究者に採用されました!! 領域は川合眞紀先生が研究総括をされている「界面の構造と機能」で、研究テーマは「細菌ナノファイバーの構造と接合界面の制御」、3年半のプロジェクトです。研究概要は以下のとおりです。記事はこちら 驚異的な粘着性を示す細菌細胞の表層に発見した、直径数十nm、長さ数百nmのナノファイバーは、分子量30万近くの巨大蛋白質を主成分としており、その一次構造は300ものアミノ酸残基からなる配列が複数回繰り返されるユニークなものです。本研究では、この新しい生体高分子である細菌性ナノファイバーの高次構造と付着機構を解明することで、これまでにない新しい分子や細胞の界面接合技術やアレイ技術の開発を目指します。


5月31日に、「名古屋工業大学・健康長寿関連研究シーズ発表会」が名古屋銀行協会5階大ホールにて開催されます。主催者の“あいち健康長寿産業クラスター推進協議会”とともに堀助教授が企画設定に関わっています。共催は名古屋工業大学です。プログラム等の詳細は協議会のホームページ(http://choju.astf.or.jp/)を参照下さい。堀助教授も、名古屋工業大学の健康工学プロジェクトについて総括するとともに、細菌の付着に関する研究成果についても発表の予定です。


平成17年度の学内大型研究プロジェクトとして、堀助教授の主導する「ものづくりバイオによる健康工学推進のための基盤技術の確立」が採択されました。本プロジェクトでは、当該分野で活躍中の教授陣にご参加いただき、医工連携を発展させた“健康工学”を提唱し、その研究拠点となることを目指しています。(平成17年12月9日)


バイオフィルム・細胞付着研究会」が発足。科学技術交流財団の新規研究会として、堀助教授を座長に、学会、産業界、行政の各方面からの研究者を結集して、本年度よりスタートした。概要は以下のとおりである。関心のある方は、当研究室までご一報ください。

研究会概要:微生物細胞が固体表面に付着して形成するバイオフィルムは、病原微生物汚染、虫歯、金属腐食、配管や船底における流体の流れ・伝熱特性の変化など、医療・産業上の諸問題を引き起こす一方で、固定化微生物による物質生産や廃棄物処理などに応用可能である。本研究会では、様々な分野の工学者と医・歯学者、さらには産業界が、知識と技術を持ち寄り協調することで、バイオフィルムの形成メカニズムの解明と制御技術の開発を目指す。(平成17年4月6日)
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堀助教授の論文がアメリカ微生物学会(American Society for Microbiology, 全世界5万人規模)の学会誌ASM NewsのJournalHighlights欄で紹介されました。同学会が発行している10以上の国際学術雑誌に掲載された論文から選ばれたもので、世界の微生物研究の最先端の内容であることが認められたことになります。(平成16年10月13日)


堀 克敏助教授、生物工学分野における国際貢献により「竹田国際貢献賞」を受賞
(平成16年9月13日)