こんにちは ドラえもん日記です。

今回は卒業生のKくん、Eくんの玉砕物語です。

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昨日、最終講義をかたくなに断り続けているA先生説得のために 1番弟子のK君、E君が仕事もほっぽりだして駆けつけてくれました。 しかし、教授会のためにA先生は不在だったので6時頃まで部屋で 待機してくれていました。

りーん、りーん (今の電話そんな音じゃないぞ!...)

「A先生お戻りになりました!」の連絡とともに二人はA先生の部屋へ。
(今回の直接攻撃の前に電話攻勢を行っていたのですが、やはり断られていたので  二人ともダメもとと覚悟しての攻撃でした。)

しかし、1時間経っても戻ってきません。
予想では30分も経たずに戻ってくるだろうと予想していたのですが、 以外に健闘しているなと思っていました。

1時間30分経っても戻ってきません。
7時半になって、「これはひょっとしたら...」と思い、 M2のHくんに「修論について質問がありますといって ちょっと話を中断させてこい。」と指令し部屋に行ってもらいました。

しかし、あっという間にHくんは肩を落とし戻ってきて
「とても割って入り込む隙はありませんでした....」

そうこうしているうちにH先生、Duke氏、Iさんらは「もう帰るよ」 といって部屋から出てこられました。
「ついにA先生はエンドレスモードに入ってしまいました。」
と伝えたら 「じゃあ、頑張ってね。」とにっこりほほえまれて帰って行かれました。 帰り道の話題に花が咲いたことでしょう。

その間、M先生も2回ほどA先生の部屋に行かれたそうですが、 あきらめて帰っていかれました。
その間部屋で待っていたのですが、8時を過ぎても8時半を過ぎても 帰ってきません。やっと9時になって二人は

「ははは、もう、最終講義を受けちゃったよ!」

と笑いながら帰ってきました。ちゃんちゃん!

まさかとは思いましたが....
遠くから出張されて今日中に大阪に帰らなければならない人は気を付けましょう!


●玉砕物語外伝
その後、丸栄へすっかり遅くなった食事をとりに行きました。

E君「先輩、A先生の講義中にいろいろと本を貸してもらったんですが、 カバンに入らないので後でコピーして送って下さい。」

「おいおい、せっかく借りたのにそれはないだろ。」

「でも、A先生もめちゃくちゃっすよ。」

「なんで?」

「だって、A先生、私は組織が変わって応化所属ではなくなったから、封筒に つくり領域と明記してくれないととどかないよ。って言うんですよ。 で、私がなんですかそれ?って聞いたら、じゃあということで名刺をくれたんですよ。」

「おっ!すごいじゃん。」

「で、よく名刺を見たら「応用化学科」とはっきり書いてあって、 私が、先生、これなんちゃら領域って書いてないですよ?って聞いたら、 あ〜、別に書いて無くても届くからそれでいいよ、ですって。」

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E君、今日の朝、すぐにA先生に本を返して上げるからね...
いただいた名刺を本に挟んで....フフフ...

Kくんも、忙しいのに電話攻撃、私のグチに遅くまでつきあって くれてどうもありがとう!

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Eです。(おっ!特別出演!)

最終講義こそ承諾していただけませんでしたが、今回の唯一の成果である、
「定年後なら、少人数を対象に講演してもいい」との
コメントを引き出せたことを、追記していただければ、幸いです。(>o<)
但し、私が企画するわけではありません。ご承知おきください。m(._.)m

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さらにここからは私(O)からの捕捉です。

ここのところA先生は講義モードに入ってます。
ふとした会話からなぜかルンゲクッタにまで 話が発展し、お話が止まらないときがあります。
(帰りたくても帰れなかった・・、くすん)
先生に話しかける際は、時間にゆとりがあるときに しましょう。

次回はあるのか....後2ヶ月!(^o^)/~~~